翻訳こんにゃくん~translation gummy~

英語翻訳メインの何でもブログ

Fate grand orderの英語を学ぶ

どうも、プララです。

今回は個人的に気になっていた

Fate Grand Order(以下fgo

の英語を取り上げようと思います。

僕自身は最近プレイを始めたにわかですが、ゲーム自体は二年以上前からサービスが始まり、北米版はちょうど一年ほど前に開始したようです。

で、何故このゲームを選んだのかというと、

物語のテキストに面白い表現や文学的表現、

難解な言葉などが多くでてくるため(それが魅力の一つでもある)、

英語翻訳がどのような形で成されているのかに興味を引かれたからです。

 

さて、前置きが長くなりましたが、北米版fgoのダウンロードも終了したので本題に入ります。とにかく気になった単語や言い回しを取り上げていこうと思います。

 

塩基配列=base sequence

霊基属性=alignment

善性=lawful

資料館=data center

人理継続保障期間=the seurity organization for the preservation of humanity

         以外に簡単な単語に訳されていますね。

 カルデア=chaldea

  発音はチャルデアに...?

遺伝子認証=DNA authentication

魔術回路=magical circuit

英霊召喚=heroic spirit summoning

模擬戦闘=mock battle

ブレイブチェイン=Brave chain(チェイン名は和米共通)

WEAK= EFFECTIVE (カード表記)

宝具=noble phantasm

     直訳すると『壮大な幻想』ですね。響きはかっこいい。

約束された勝利の剣=Excalibur

先輩=Senpai

  前世界共通語

名乗るほどのものではない=I'm not important enough for you to know my name

  これは他にも訳が作れそう。

特権生物(フォウ)=privileged life-form

数合わせをする=fill numbers

霊子ダイブ=spiritron dive

医務室=infirmary

にらまれる(注意を置かれる)=on one's rader

管制室=command room

同席する=tag along

(レフ)それはつまり?=which means?

敵対する=be hostile

一癖も二癖もある=a piece of work

運を天に任せる=leave it to fate

  敢えてfateを使ってる?

虎口=lion's den

無駄口=small talk

特務機関=special organization

レム睡眠=REMsleep

  REMはrapid eye movementの略

所長の平手打ち=the diretor's slap

(フォウが先輩を)同類として迎え入れる=embrace senpai as one of his own

先輩に昼食をおごる=treat senpai to lunch

入ってまーす=I'm in here

(ロマンの)さぼり場=where Dr.Roman slacks off

どことなく甘い=vaguely sweet

ゆるふわ系=the fluffy type

(フォウを)手なづける=teach Fou some tricks

お手=shake hand

拗ねる=sulk

地獄に仏、ボッチにメル友=a blessing in disguise

  これは英語に直すのが難しい

地下工房=underground workshop

変調=abnormalities

近未来観測レンズ・シバ=near-future observation lens, sheba

疑似天体(カルデアス)=the pseudo-planet, Chaldeas

  pseudoはスードと読みます。

疑似量子演算機=the pseudo-spiritron calculation engine

隔壁=containment wall

破壊工作=sabotage

座標=coordinates

特異点=singularity

因子追加枠=additional factor slot

そうだね、一緒だね=that's right. we're in the same boat now.

霊子変換=spiritron conversion

 

ここまでが冒頭の物語ですがかなり量が多くなってしまいました。

ある程度簡単に訳されていることが多く、予想以上に難しい単語はなかったですね。

fateでは小難しい口調で話すキャラクターが多く登場するのでこれからが楽しみです。

では、また。

 

翻訳こんにゃくんを目指して

こんにちは。プララでございます。

此度ブログ開設を決心してここに書き込んでいるわけですが、

このブログの重たる目的は

翻訳

です。

元々のきっかけは、子供の頃に親から与えられた『青空の向こう』という本の訳に感動して、翻訳家という職業に憧憬を抱き始めたというものです。(アレックス・シアラーというイギリスの児童文学作家による書籍で、金原瑞人さんが翻訳なさっています。)

学生時代はその憧憬と情熱を持って英語に注力し、高校ではTOEIC、大学ではTOEFLなどの試験に焦点を当てて学習を続けていました。大学では英文学科に入り、英語の包括的なスキルアップを目指し、奮闘する日々。

とはいうものの、憧れたから、ポンと実現できるほど業界は甘くないのです。また、仕事になれば翻訳を楽しむ余裕もなくなりそうという不安もあったり。

てなわけで自分のペースで享楽の範囲での翻訳の場を作ろうという発想に至ったわけです。

長くなりましが、これがブログ開設の嚆矢となります。

 

ここでは僕の独断と趣味による翻訳(歌詞、書籍、ゲーム、フィットネス etc.)をマイペースでUPしていこうと考えているので、興味があれば愚生の愉悦にお付き合いください。

因みにタイトルにあるほんやくこんにゃくは、皆様ご存じ漫画『ドラえもん』の秘密道具であり、食せば外国の言語が理解できるようになるという代物です。僕もそのほんやくこんにゃくを目指して、翻訳こんにゃくんになろうということです。それにほら、語感がいいでしょう?

6/11 プララ(翻訳こんにゃくん)